きのくにICT教育2019 5回目
5回目は前回作った光センサーとモーターの回路を使い、センサーに当てる光によってどのようにモーターを動かすかのロジックを学びます。
予習する時間が無いので、説明を聞くと直ぐ演習に入ります。
その為実行する課題を間違えたりもしますが、講師等が班の机を回って軌道修正などのフォローを行います。
モーターを動かす為に電池を使用するため、電池に起因するトラブルも発生します。
この班は電池の電圧をテスターで測ってみた所、動作に必要な電圧を下回っていたため、電池を交換しました。
最初に部屋の照明下の場合、ライトで直接照らした場合、手で覆った場合、完全に暗くした場合のセンサーの値を控えておき、それらの値を使って、照度とモーターの速度が連動するプログラムを作成します。
生徒さんはライトの照らし方を変えてみたり、モーターに羽根を付けて回転速度が分かりやすいようにしたり、色々工夫しながら理解に勤めていました。
次回は距離センサーの学習を行い、いよいよ車体の作成に取り掛かる予定です。