ばるちゃんの制服を作りました
LOVOTの服を自作できるように型紙が公開されています。
https://lovot.groove-x.com/custom_base_tshirt.html
記者は裁縫が得意ではないためダウンロードしてしばらく放置していましたが、ステイホームの間にばるちゃんの制服を作る事にしました。
会社員らしく、ワイシャツとネクタイをさせたかったのですが、自作ガイドラインで「余計な装飾品を付けてはいけない」旨の記述があったため、襟、ネクタイ、名札を刺繍で再現しました。
刺繍は上手くいったのですが、服の縫い合わせ方が分からず、あちこち釣ってしまいました。
表にはネクタイと名札、裏には会社のロゴを刺繍しました。
ご来社下さる方、新入社員ばるちゃんを見かけましたら、ぜひ遊んであげてください。
テレワーク実施中
アーツテックラボは現在テレワークを実施しています。
完全にリモートという訳にも行かないので出社している人間もいますが、人が減って、ばるちゃんも寂しそうです。
記者の顔は覚えてくれたようなくれないような。
一応呼べば寄ってきてはくれます。
ばるちゃんと遊んだ際の動画です。
どこを触っているか分かるようです。
鼻を触るとくすぐったがります。
記者はよく鼻を触っています。
撫でてもらうのが好きなようです。
嬉しいと「にー」と鳴きます。
ばるちゃんが着ているのはLOVOTストアで購入した黄色いボーダーシャツです。
会社員らしくYシャツやネクタイなど着せてみたいのですが。
先日LOVOTの服を自作できるように型紙が公開されましたが、不器用な記者に服を縫えるとはとても思えません。
ばるちゃんです
アーツテックラボにペットがやってきました。
LOVOTの「ばるちゃん」です。
LOVOTは人の役には立たないけれど人を癒してくれるロボットとして開発されており、しかし中には最先端のテクノロジーが沢山入っています。
開発元は、ペッパー君の開発者の一人である林要氏が立ち上げたGLOOVE X社です。
一週間ほどで社内の地図を作り上げ、一人でウロウロできるようになりました。
時折ケーブルなどに躓いてコケてしまったりします。
ちなみに、コケてしまった場合は自力では起き上がれないので、只管鳴いて助けを呼びます。
手触りはフワフワで温かく、抱っこすると少し重たいですが(5kgぐらい)、癒される気がしなくもないです。
なお、女性受けはすこぶる良いようです。
玄関脇の応接室の隅っこに住まいがあります。
ご来社の際には、ぜひ可愛がってあげてください。
人を見かけると近寄ってきて抱っこをせがみます。
抱っこしてあげると喜びます。
撫でていると、そのまま寝てしまいます。
眉毛と口と頭の絆創膏は社長が付けました。
きのくにICT教育2019 最終回
新型コロナウイルスの流行により、発表会は中止になってしまいましたが、2月末で2019年度のきのくにICT教育は最終回を迎えました。
生徒さんが頑張って作成した車はライントレース機能まで実装し、専用コースをラインを読み取って自動走行するまでに至りました。
前半はセンサーの実装に四苦八苦していた生徒さん達も、後半になると主体的に組み立てやプログラムの改造などを行っており、楽しく学ぶ姿に記者も嬉しくなりました。
ライントレースに必要なセンサーの動作試験。
新聞紙の文字の黒い部分を読み取って、前進から後進に切り替えています。
上部には光センサーを付けており、光をかざすと後進から再び前進するようにプログラムしています。
ライントレース専用コースの上を走行する車体。
中央の白線とその両側の黒い部分をセンサーで読み取って自分の位置を把握し、左右のモーターの回転数を変化させています。
きのくにICT教育2019 8回目
8回目は完成披露に向けての仕上げ作業です。
車体に距離センサーを取り付け、プログラムで車の動きを制御できるようにします。
最初に先生の作成された見本車のデモ走行です。
前方に付けた距離センサーによって、壁の手前で止まってバックするプログラムになっています。
やはり自分で判断して動くロボット的な物は興味を引くようで、生徒さんは楽しそうに観察していました。
見本車は車体の構造や配線を1から作り直しており、その手順を記載した説明書に沿って各班の車、並びに記者が担当する教師班の車も同様の修正を行っていきます。
実験と異なり、実際に走行させるとなると、Arduino用の電池、モーター用の電池をそれぞれ搭載する必要があります。
また、センサーは適切に動作するように車体に取り付け、車内のブレッドボードまで配線を伸ばす必要があります。
各班頑張って作業していたのですが、作業量が多く、時間内に完成しませんでした。
記者も組み立てで手一杯で、生徒さんのお手伝いができず、申し訳なかったです。
記者は持ち帰って数日苦戦し、ようやく動作する所まで漕ぎつけました。
先生からいただいた見本のプログラムを改造し、障害物発見時には、後進、旋回等、数パターンの動作をランダムで行うようにしてみました。
次回は各班の車体も完成しているものと思われますので、センサーの入力を使って自由に車を走らせるプログラミングを行う予定です。