きのくにICT教育2019 最終回

新型コロナウイルスの流行により、発表会は中止になってしまいましたが、2月末で2019年度のきのくにICT教育は最終回を迎えました。

 

生徒さんが頑張って作成した車はライントレース機能まで実装し、専用コースをラインを読み取って自動走行するまでに至りました。

 

前半はセンサーの実装に四苦八苦していた生徒さん達も、後半になると主体的に組み立てやプログラムの改造などを行っており、楽しく学ぶ姿に記者も嬉しくなりました。

 


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ライントレースに必要なセンサーの動作試験。

新聞紙の文字の黒い部分を読み取って、前進から後進に切り替えています。

上部には光センサーを付けており、光をかざすと後進から再び前進するようにプログラムしています。

 


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ライントレース専用コースの上を走行する車体。

中央の白線とその両側の黒い部分をセンサーで読み取って自分の位置を把握し、左右のモーターの回転数を変化させています。

 

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後半では生徒さんから積極的に質問が来るようになりました

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走行中に突然動かなくなる車体も、一緒に原因を究明します